アマゾンが商品を受け取るロケーションとしてセブンイレブンを選択できる実験を開始しました。アマゾンの本社があるシアトルでしばらく試してみて、結果をみて来年の夏には全米展開する予定だそう。
これはたぶん日本の影響なんでしょうね。
セブンイレブンはいまや日本が親会社ですし、アマゾンも日本で営業していますから。
アメリカではネット販売商品のコンビニ引き渡しというサービスが存在しません。
理由はよく分からないのですが、一つには日本のようにコンビニが密集して立地していないというのがあるんでしょうね。
業界メディアもわりと批判的というか、成功しないだろうという見方が多かった。
でもニーズはあるはずなんですよ。
家で配達を待ち受ける暇のない人は一杯いるはずですからね。
アメリカの場合、コンビニよりもスーパーマーケットやドラッグストアの方が良さそうです。コンビニ、スーパー、ドラッグと、3つが選択肢となればさらに使えそう。
アマゾン、取り組み相手を増やす必要がありそうですね。
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