ドラッグストアのライトエイドがスーパーバリュと提携、店内にセブアロットブランドを導入して食品を扱うことを発表しました。
サウスカロライナ州の既存店10店舗を改装、ファーマシーとHBCは残して、残りのスペースに加工食品、青果、精肉を導入するそう。
店舗のオーナーシップはライトエイドなので、たぶんアソートメントと物流はセブアロットが担当し、看板にセブアロットをつけ、店員はすべてライトエイド、ということではないかと思います。
セブアロットは店内作業の負荷が非常に軽いモデルですから、ドラッグストアの店員でもこなせるということなんでしょうね。
ただセブアロット=低所得層、というイメージが非常に強いのですが、このあたりはどうなんだろう。ライトエイドというブランドイメージにどう影響を与えるのか興味があるところです。
ウォルグリーン、CVSと食品強化に余念がないのですが、ライトエイドは他力本願で食品強化というわけです。自力でやる力が無いんでしょうね。
日本で近年流行中のドラッグとコンビニのコラボと似てるかもしれませんが、まあつまり日本のドラッグも他力本願でして、どちらも安易だなと思ってます。
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