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« 「保守的な酒流通に挑戦したコストコの敗訴」Vol.12,No.06 | [ウォルマート] 国際食品安全イニシアチブ(GFSI)を採用 »

February 04, 2008

[コストコ] ビールにプライベートブランド導入

商標登録を申請したそうです。名称はカークランドシグネチャーで、種類はヘフェヴァイツェン、アンバー、エールの三種類、コードン・ビアシュという地ビール企業が製造を請け負います(英語ではCraft Beer)。

実は1月30日に、コストコはワシントン州を相手取っての酒類に関する訴訟で敗訴しています。アメリカでは禁酒法時代の規制の名残がまだ残っていて、酒類流通は規制で完全に保護されています。赤字での販売は不可能ですし、卸を絶対に使わなければなりません。また小売業者は卸にCODで払わなければならないという規則まであります。

これにコストコが挑戦、06年に地裁で勝訴したのですが、控訴審で敗訴したというわけです。最高裁まで行くのか、または行ける類の訴因なのか、このあたりは今のところ分かりません。

これが偶然なのかどうか。
ぼくは意図的だろうと思ってます。


大手チェーンストアによる販売量はビール市場の40%、ワイン市場の38%を占めているそうです。この中で、コストコの占める比率はかなり高い。ワインを最も売っている小売企業だそうですし。
コストコによるPBビールが持つ影響力は小さくないでしょう。


投稿者: 鈴木敏仁 ( 02:40 PM )

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